拍手してくれた貴方のためのお礼その14(08/03/12) 「ポケモン不思議のダンジョン星影の探偵団のシナリオをチョロっとだけ考えてみましたの続きの続き」
chapter9 -はいきょのなぞ- 「このままじゃ、保安官としても対処が取れないのだ」 探偵業の活動を再開した主人公たちに舞い込んできた新たな依頼。それはムクホーク保安官からの、街外れにある古びた廃墟の調査依頼だった。 野生ポケモンが多く住み着く無法地帯と化してしまっており、保安官たちの悩みの種だという。一方で、もう随分昔の建物のため一体何の建物だったのか知っているポケモンがおらず、その確認も兼ねて、どういったポケモンが住み着いているのか、また一体何の施設なのか調べて欲しいというものだった。 かくして主人公とパートナー、それに依頼を出したムクホーク保安官自身の3体で廃墟を調査することに。 chapter10 -ブラッキーを追え!- 「見て!星や空に関する資料がいっぱい!……ブラッキーは何か星のことを調べていたのかな?」 主人公たちは、廃墟でブラッキーと再び遭遇。どうやらこの廃墟では昔「星」のことについて多く調べていた施設らしく、ブラッキーも「星」に関する情報を集めていたようだ。 「流星の欠片」の一件の事もあり、主人公たちはブラッキーを追うことを決意。ブラッキーが逃げ込んだ「三日月の神殿」を捜索することに。 chapter11 -ルナトーンとソルロック- 「俺だって、すぐにでもエーフィを助けたい!……だが……手がかりが無いんだ……お前たちの持っている、流星の欠片以外には!」 「三日月の神殿」で出会ったルナトーン。彼はこの星のバランスを保つ役目を負っており、ブラッキーはその彼に仕える使者であることを知った。 また、ブラッキーが色々調べまわっていた理由が、ルナトーンと共に星のバランスを保つポケモンであるソルロックの使者で、ブラッキーのガールフレンドでもあるエーフィが神隠しにあってしまい、星のバランスが崩れる可能性があるため、それを防ぐ手段と、いなくなったエーフィの手がかりを探していたのだという。 そして、主人公の持っている「流星の欠片」が、エーフィと神隠しの謎を結びつける重要な手がかりだというのだ。なんと、エーフィをさらった神隠しの犯人が自ら元人間だと名乗るポケモンで、主人公たちが持っている「流星の欠片」と同じような持っていたというのだ。 chapter12 -ほのおのこえ- 「でも…きっと何かあるはずだよ!諦めないで、もう一度探してみようよ!」 ブラッキーの話で、自分たち以外にも元人間のポケモンの存在がいることを、そしてやはり神隠しをしている犯人がいる事を知った主人公たち。 そこで、主人公とパートナー、それにケーシィとブラッキーの4匹は、エーフィ失踪の犯人を見つけ出すことが、全ての謎を解く鍵となると考え、ブラッキーの案内の元、エーフィが神隠しにあった「灼熱平野」を捜索する事に。 何の手がかりも見つけられず途方に暮れる4匹、しかしその時、彼等の目の前に1匹のポケモンが現れる。