拍手してくれた貴方のためのお礼その9(08/01/05) 「ポケモン不思議のダンジョン星影の探偵団のシナリオをチョロっとだけ考えてみました」 何だか盛り上がってきたので、勝手にストーリーを作ってみました。 chapter1 -ほしのふるよるに- 「一緒にロコンを探してくれる?大切な友達なんだ」 ここはポケモン達の住む街、ドイルシティ。パートナーポケモンは友人たちと共に、街中で遊んでいた。 夜も遅くなり、それぞれ家に帰ろうとしたその時、 街外れの森に落ちていく一つの流れ星を見つける。 パートナーはその流れ星のことが気になり森を歩いていると、一匹の倒れているポケモン、主人公に出会う。 そして主人公は、自分が元々人間だったはずなのにポケモンになっていること。そして今までの記憶を失っていることに気付く。 不思議がるパートナーだったが、その時友人たちがパートナーに駆け寄ってくる。 聞くと、友人の内の1匹であるロコンが突然行方不明になってしまったという。 そこでパートナーと主人公は、ロコンがいなくなった「ささやきのもり」を一緒に捜索することとなった。 chapter2 -たんていだん、けっせい!- 「君たちが、自分で探偵になるのさ。そうすればより多くの情報が手に入るよ」 結局見つけたのは、ロコンがいつも身につけていたお気に入りのスカーフだけで、ロコンを見つけることは出来なかった。 主人公も自分がポケモンになってしまった謎の手がかりがつかめずに落ち込んでいたが、パートナーが一つの提案をする。 街の有名な探偵事務所「ステラ・エージェンシー」に、ロコンがいなくなったこと、そして主人公の謎について相談しようというもの。 そして主人公とパートナーは2匹揃ってステラ・エージェンシーの事務所に赴き、所員のレディアンに相談すると、レディアンから自ら探偵団を結成し謎を解くことを勧められる。 少し悩んだが、主人公とパートナーはそれぞれの目的のために、そして相手の目的のために探偵団を結成することを決意する。 こうして2匹の探偵団としての生活が始まった。 chapter3 -はじめてのいらい- 「おばちゃん、一生の不覚だよ。お礼はたんとさせてもらうから、どうか鍵を見つけておくれ」 探偵団を始めた主人公とパートナーに、ステラ・エージェンシーのキノガッサから最初の依頼が与えられる。 それは、街で倉庫を営んでいるガルーラが、倉庫の鍵を失くしてしまい困っているとのことだった。 そこで2匹は鍵を失くしたという「ザワザワやま」を捜索することに。 chapter4 -かみかくし- 「成る程、単なるポケモン探しならステラの連中の仕事だが、神隠しとなっちゃあ、わし等シェイドの範疇やもしれんな」 無事依頼を成功させ、ガルーラの倉庫も営業再開、主人公たちも探偵団としての第一歩を踏み出すことが出来た矢先、ロコンのときのように街からポケモンがいなくなってしまう事件が発生。 それと時を同じくしてステラ・エージェンシーの所長、ルカリオが遠出の依頼から帰還してきた。 そしてルカリオは、この街だけでなくこの世界の彼方此方でポケモンがいなくなってしまう出来事が起きていること、そしてそれが「神隠し」と呼ばれていることを教えてくれた。 そしてルカリオは、その手の事件に詳しいという別の探偵事務所、「シェイド・コミュニティー」を主人公たちに紹介してくれる。